斎藤佑樹さんといえば、2006年の夏の甲子園でマー君こと田中将大さん率いる駒大苫小牧高校と激闘の末に勝利し、「ハンカチ王子」として一世を風靡しましたよね。
いまだにあの一戦を「名勝負」として絶賛する方もたくさんいらっしゃいます。
そんな「ハンカチ王子」斎藤佑樹さんが立て続けにCMに出演されていますが、「ギャラが高騰している?」「関係者から大ヒンシュクを買っている?」などの情報が入ってきました。
あのハンカチ王子が・・。
噂は本当なのでしょうか?調べてみました。
斎藤佑樹はなぜCMに出演?現在は?
斎藤佑樹さんはなぜCMに出演されているのでしょうか?
斎藤佑樹さんがCMに出演される理由は、もしかすると「野球の未来を作るため」かも!?
まず、斎藤佑樹さんは2021年10月に現役を引退されており、現在はご自身が代表取締役を務める「株式会社斎藤佑樹」で「野球の未来づくり」に関する活動をされています。
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引退後の斎藤佑樹さんはキリンビール「キリン一番搾り生ビール」(2022年2月~)にて松坂大輔さんと、ユニクロ「LifeとWear/ぼくのユニフォーム」篇(2022年3月~)にて綾瀬はるかさんと共演され、話題を集めました。
『松坂大輔×斎藤佑樹』初!二人での乾杯が実現!
「現役時代のこと、そして引退した今だから語れる将来の夢など、時に笑顔を見せながら、時に真剣な眼差しで、目を輝かせながら会話を弾ませていく。」
2022/02/17 サンスポ記事より
ユニクロ『LifeとWear/ぼくのユニフォーム』篇(2022年3月7日~)
どちらのCMも、斎藤佑樹さんの野球人生とこれからの人生の両方をイメージさせる内容になっています。
特に、松坂大輔さんと共演したキリンビールのCMは、野球ファンにはたまらない内容ですよね。
また、斎藤佑樹さんは、2022年8月からは、クラウド型の法人カード「ペイルド」のCMにも出演されています。
こちらのCMは、一転して「株式会社斎藤佑樹」の代表取締役としての斎藤佑樹さんが垣間見える内容です。
CM公開にあたり、斎藤佑樹さんは
「昨年野球選手を引退し、会社の代表に就任しましたが会社運営の大変さを日々感じています。」
とも語られており、野球選手引退後のセカンドキャリアづくりに奮闘している様子がうかがえます。
クラウド型の法人カード「ペイルド」新テレビCM「決め球」篇
肩書も「会社経営者 斎藤佑樹さん」となっていますね。
もちろん、それらのCM出演には厳しい声も寄せられています。。
でも、斎藤佑樹さんは、様々なCMに出て、これまでの野球人生と、セカンドキャリアの構築を見せていくことが、野球の未来づくりにつながる、と考えているのかもしれませんね。
ギャラ高騰で関係者から大ヒンシュク
次に、斎藤佑樹さんのギャラが高騰しており関係者から大ヒンシュクを買っている!?という噂について検証していきます。
調べたところ、噂の出所は、斎藤佑樹さんの講演会のギャラが高騰と始球式トラブルについての記事が出たことが発端のようです。
斎藤佑樹さんの講演活動は、現在代表を務める「株式会社斎藤佑樹」の事業の柱。
その講演会のギャラでもめているのは何故でしょうか。
斎藤佑樹 講演会150万円ギャラ高騰と始球式トラブル
記事によると、
「現役の末期の時点で取り決めたギャラは50万円程度で、なじみのある企業に声をかけて4件の講演会を受注しました。それが、引退して間もない12月中旬に、『すでに受けている仕事はやりますが、今後は150万以下の講演会の仕事はやらない』と言い出したんです。なんでも、この時点でCM、テレビ、YouTubeなどの出演オファーが600件以上舞い込んでおり、『身一つで仕事を選ばなきゃならないから』と説明されました」
元記事:アサ芸プラス
とのことでした。
どんな講演内容なのか、気になりますね。
また、別のイベントでは、ゲストに招かれた斎藤佑樹さんが、抽選会や試合後のサイン会を予定していたにも関わらず
「1球だけ投げたら帰ります」と言い放ち、イベント後にはギャラの増額要求があった、とも書かれています。
第二の人生を進むにあたり、自分自身のブランドを考えたうえでギャラ金額を見直した、ということなのでしょうか。
今後が気になりますね。
まとめ
斎藤佑樹さんは引退後、キリンビールやユニクロなど数々のCMに出演している。
CMの内容はこれまでの斎藤佑樹さんの野球人生やこれからのセカンドキャリアを思い起こさせるものが多い。
一方、斎藤佑樹さんの講演会のギャラは上がっており、現役時に決めた額の3倍である150万円に高騰している様子。
ということがわかりました。
何はともあれ、あれだけ全国の野球ファンを魅了したハンカチ王子のセカンドキャリア、ぜひ応援したいところですよね。
今後の斎藤佑樹さんの活躍にも大注目です!